セヴレイ碑文
セヴレイ碑文(斜め後ろから)
どこかから転がってきたかのように、ただ、野原にごろんと転がっているだけ。
ここが元位置でないにしても、こういう石は、この周辺には全く産しないので、
どこか遠くの産地から運ばれて建立されたのだろう、という。
確かに、周囲に、白っぽい石は見あたらない。
白い石
……というような話を聞くと、数キロ離れたところで見かけたこんなカケラも、
セヴレイ碑文のなれの果てなのではないかと想像してしまう……。
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