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| 修復してあるというか、なんというか（汗）。 後ろに見えるのが、サリグ=ハイルハンの石人。 |
横から見るととてもスリム。 |
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| 林俊雄『モンゴリアの石人』（「国立民族学博物館研究報告1996−21巻1号」）のI−29と同じ石人のようだ。（XV−3とも似ているが、手、帯、刀、杯の位置関係が微妙に違う。） 出典は、N.Tsultem「MONGOLIAN SCULPTURE」(1989, State Publishing House, Ulan-Bator、日本語版は新人物往来社から出ているようだが未見)で、はっきりとバヤン=ウルギー（モンゴル最西部にあるアイマグ）とある。しかし、背景から判断するに、「MONGOLIAN SCULPTURE」の写真は、ここで撮られたものに違いない。 バヤン=ウルギーにあったものを、わざわざドンドゴビに持ってくるのは不自然のようにも思えるが……。 |
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