バヤン=ゴル遺跡

カラコルムから北西15kmほどのバヤン川沿い、マイハン山とイフ=サロル山*の間にある。カラコルムから1日行程ほどの所にあり、皇帝が季節移動する際の宿泊地だったという。
バヤン=ゴル。
何かのあった跡。ここは、障りがあるというので、現在でも誰もゲルを立てないそうだ。
オゴデイもこういう風景をながめながら、旅の疲れを癒したかも?
(……カラコルムから1日移動しただけですが。)

* 現地で聞いた山名。『モンゴル帝国史の考古学的研究』によると、バヤン=サロール山。

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